高宮のアミカスで2日間にわたり『いのちの映画祭』が開かれました。
1日目は『川口由一の自然農というしあわせ』『祝の島』『第4の革命』の3本、2日目は『チェルノブイリハート』『ミツバチの羽音と地球の回転』の2本という豪華な内容。
この映画祭の主催人の中村隆市さんが、福岡で毎週月曜日に行っている原発の勉強会に一度参加させていただいた事があり、その出会いがきっかけで託児の依頼の声をかけていただきました。隆市さんの声を荒げずにじっくり一人ひとりと対話して行こうという姿勢に強く感銘を受けたのと、その会に参加されている人達の真直ぐな姿勢に感動し、自分の出来る事なら何でも力になりたいと思い、託児の依頼を受ける事にしました。
一本一本の映画の後に、感想をシェアする時間を設けている事が素敵でした。
意見が違ってもいい。それぞれ感じた事が違ってもいい。ゆっくりとじっくりと言葉を交わす、言葉にならなくてもそこで同じ時間を過ごす。その時間が大切なんだって改めて思いました。その空間を作る丁寧さ、私も身につけて行きたいなって思いました。
ホント丁寧が大事。丁寧に暮らして行きたい。何も田舎暮らしをするとか、農業をするとか、そういう事ではなくって、自分の暮らしのひとつひとつを丁寧に考えて、暮らしを自分で作ろうとする事が大切だと思う。自分の気持ちのいい暮らしを実践したい。
そうやって考えて行くと、自分が気持ちの良い暮らしって、一緒に暮らしている家族や大切な友達や街の人達が気持ち良く暮らせている事なんだなぁって思う。
だからやっぱり私はボチボチとだけど自分のやれる事はやりたい。
この2日間、素敵な人に出会って(出会ってはいたけど改めて深く出会ったのもあり)また自分を動かしてくれる事に感謝。
よっし、明日はレッジョ展の時に借りた保育園の椅子を返しに行く旅に行くぞ〜♬
http://cinema.okagesama.net/
城さん、いろいろとありがとう。
返信削除「自分の暮らしのひとつひとつを丁寧に考えて、暮らしを自分で作ろうとする事が大切だと思う。自分の気持ちのいい暮らしを実践したい」同感です。
中村隆市