2012年2月27日月曜日

2012/2/27 驚くべき学びの世界展 託児イベント1日目

託児イベント一日目。カメラを持った子ども達がイムズの街を探索!!
担当の保育士と一緒にイムズ内を自由に探索しながら撮影。


はじめはママと離れて様子をうかがっている子ども達も
すぐに担当の大人の手をグイグイ引っ張って歩くくらい積極的に遊んでいました。



イムズの大人達との触れ合いもまた良い感じ。

子ども1人ずつに保育士2人ついているので、
一人ひとりの子ども達の興味に合わせて動きまわって楽しめました。



協力
●まちのアトリエ福岡 http://www.machino-atelier-codomoen.blogspot.com/
●ジェネラル・イメージング・ジャパン 株式会社(GEデジタルカメラ) http://www.general-imaging.co.jp/
●株式会社 九州インターメディア研究所 http://www.kiml.co.jp/
●デジタルハリウッド福岡校 http://blog.dhw.co.jp/fukuoka/
●ママさんカメラ部 http://www.mamacamera.com/





2012年2月26日日曜日

2012/2/26 託児イベントTシャツ完成!!

いよいよ明日から『驚くべき学びの世界展』の託児イベントが始まります。
子ども達の着るTシャツが完成しました!!素敵!!

デザインをして下さったのは大野真吾さん。
プロフィールはこちら↓

大野真吾
Wieden+Kennedy Tokyoにてアートディレクターを務めるかたわら、Merce Deathという一人バンドでも活動中。
主な仕事や活動「Nike Music Shoe(http://www.youtube.com/watch?v=uS1exujG3cY)」「salyu x salyu / muse'ic visualiser(http://www.mercedeath.com/salyuxsalyu/museic_visualiser/)」「大塚オロナインH軟膏 TVCM(http://www.youtube.com/watch?v=fISWDAOIshs)」「なで猫オロニャイン(http://www.oronyain.jp/welcome/)」「Merce Death(http://www.mercedeath.com)」など。



2012年2月23日木曜日

2012/2/21 フラフープ実験

2月28日の光のワークショップイベントに向けて、フラフープドーム作り実験を行いました。小学校から借りた60個のフラフープで夜な夜な大人達の遊びのはじまりはじまり。

さて、どうやって組み立てようか。
ひとまずフラフープでひと遊び。意外とミンナ上手だったり。


サッカーボールの要領でフラフープを組み立てるわけです。
しかし、早速ハプニング発生!!
使い込まれたフラフープは歪んでいたり、微妙に大きさが違ったり。
不安が過る...がとにかくやってみる!


真ん中の支えがないと立てないドーム。
ずっと手をプルプルさせながら支え続けたフラフープ王子でした。



フラフープで悪戦苦闘している中、もう一方ではクルクル装置の実験。
映す素材によって見え方が違ってキレイ。
下はトレーシングペーパー。


フラフープ悪戦苦闘。
フラフープ王子はフラフープに囲まれてフラフープを始める。


試行錯誤の上、何とか自立できる物体は出来上がり!
まだまだ改良の余地ありです。


こちらはちいさなフラフープ基地作り。
お家でも簡単に作れますよ。


フラフープを戯れ遊んだ夜でした。見に来た方に「楽しそうですね。」と言われ、
「そりゃそうだ!楽しい事しかやらないもん!」と津田さん。その通り!大人が真剣に遊んで、真剣に楽しもう!!
というわけで、フラフープ実験ワークショップはおしまい。

解体前にフラフープ王子のナイスショット。
当日はフラフープワークショップもあり、音楽もあり、光のアトリエあり、
カメラの光で遊ぶもあり、盛りだくさんです。
皆さん遊びに来て下さいね。

2012年2月17日金曜日

2012/2/17 イムズの街をカメラを持って散策ワークショップ

今月28日に行われるレッジョエミリア『驚くべき学びの世界展』の託児イベントに向けて、プレワークショップを行いました。

はじめは操作の慣れないカメラも使っているうちに「あれも撮りたい!」「よしっっこれも撮っておこう!」とどんどん意欲的になって行く子ども達。

そのうち「かっこ良く撮れたぞ」と、自分なりに考えて撮るような姿も見られました。



自分の大好きなオモチャもセットして撮り始めたりして、それも面白い作品に。
自分の好きなモノを撮りたいようですね。
ママの写真もたくさん撮れていました。

子ども達が撮った写真は、その場でプロジェクター内蔵のカメラで上映会。
プロジェクター内蔵のカメラは、どこにでも簡単に映像を映し出せるので、
自分の洋服や靴に映し出して「車の服だぁ〜」と盛り上がったり、床に映った犬を追いかけたりと、自分で撮った映像で遊んで楽しそうでした。
あ...すっかり遊んでしまって、記録の写真を撮り損ねました...

託児イベントの詳細はこちらでご覧になれます。
http://codomono.com/?p=24





2012年2月15日水曜日

2012/2/15 フラフープをめぐる冒険




2月28日の光のアトリエのイベントで使うフラフープを借りに出かけました。
大名小学校、簀子小学校、警固小学校から合計60個のフラフープが集まりました。
これを使って何をするのかは、乞うご期待♬







2012年2月6日月曜日

2012/2/5 漆喰と光のワークショップ

ひとてまの家「つむじ」にて漆喰と光のワークショップを行いました。
できたてほやほやの木の香りのするお家。
ここにどんな家族が暮らしてどんな物語を紡いで行くのかしらと
つむじの家がわくわくして待っているような、そんな気がしました。
まだ誰も暮らしていないお家なのにぬくもりを感じるのが不思議。
きっとそれだけ丁寧に心を込めて大事に作られたお家なんだなぁって思いました。
そんな、つむじの家の漆喰の壁で光のワークショップ。


見学会でのワークショップだったため、子どもより大人の方が多く、
大人達に注目されていると子ども達も手を出さなかったり、
すぐに止めてしまったり。
でも、大人達がお喋りに夢中になって、子どもに目が行っていない時。
そういう時にじっくり遊び込んでいたりして、
程よく、いやかなり大人もお喋りを楽しみながらのひと時でした。




エピソード:ほら!やってごらん!

ひぃちゃん(2歳半)の女の子。
手に持っていたタンバリンのオモチャをOHPの上にポンと置いてみる。
まだ、それが壁に映し出されている事には気が付いていない。
「ねぇ見てみて。あそこにタンバリンが映ってるよ。」
と声をかけると壁の方を見て「.....?」
まだ分かっていない様子で、さっき置いたタンバリンを手に持ってみる。
すると壁の光からタンバリンが消えた。
「おっっ!」
ひぃちゃん目をキラキラさせて、今度はタンバリンを置いてみる。
そして壁を見る。
「!!!!!!」
言葉はなかったけれど、満面の笑でこちらを見たひぃチャンの目で通じました。
分かった!!

そこへムンムンくん(1歳11ヶ月)が来ると
「ほら!やってごらん!」
「ねっ!!」
「ほら!ねっ!」
と自分の感動したポイントを自分がやった通りの手順で説明する。
説明が終わると「ふぅ」っと満足そうな表情。
(相手が分かったのか分からなかったのかはどうでも良い様子。)

次にあかりちゃん(2歳半の女の子)が来るとまた同じように始める。
「ほら!やってごらん!」
あかりちゃんはすぐには乗らずに遠くへ行ってしまう。
ひぃちゃんは残念そうに一人で遊ぶ。

その後、ひぃちゃんとあかりちゃんは他の部屋で遊び始めすっかり仲良しになった。
そして再びOHPの所へ戻って来て2人で遊び始める。

「ね!」「ね!」とやっぱり共感を求めるひぃちゃん
あかりちゃんが「うん」と言った時、何とも嬉しそうな表情になりました。
その笑顔につられて、思わずあかりちゃんも嬉しそうな表情になって2人で笑い合う。
この瞬間。
この瞬間の空気を共にできて良かったなぁ。

「瞬間」って書いたのは、本当に奇跡のように一瞬だからです。
直後にはもう物の取り合いの喧嘩ですから(笑)

自分の感動を来る人来る人に伝えたいひぃちゃんの姿が何とも愛らしかったです。
そして共感し合えた時、ひぃちゃんの感動は更に大きくなるんですよね。

その周りに居る大人は大人で心を通わせて楽しいひととき。


つむじの家の中でのほんのちょっとの出来事でした。