大手門の街にこっそり宝が隠されていて、それを探しながらお散歩を楽しむのです。
宝は★のカタチ。★を探して歩いていると、自然と大手門の街の人達とも触れ合えます。
お店の人達は、子どもの目線からしか発見できないような場所に宝を隠したり、それぞれが楽しくなるように工夫してわくわくしながら子ども達が来るのを待っていました。
「どこかへ出かけるのが目的じゃなく、散歩自体をノンビリ楽しむ時間ってなかなかなかったりしますよね。」そんなお母さんの言葉が印象的でした。
子どもの歩調に合わせて、子どもの言葉に耳を傾けながら、のんびりお散歩。
「遊園地に行くよりも楽しい一日でした。」という言葉も。嬉しいです。
子ども達は発見した★の宝を写真に撮ったり、キレイだと思ったもの、好きなもの、発見したもの....次々と写真に撮って楽しんでいました。
お花屋さんや洋服屋さん、自転車屋さんなど色々なお店を巡ったり、
お堀では鯉やカメや鳩にパンをあげたりして、
ちょっと立ち止まったり、ゆっくり歩くだけで、いつもは通り過ぎてしまう街の中で
こんなにも遊べるんだなぁっと改めて感じました。
お散歩の後は、まちのアトリエ大手門でクッキーを食べながらひとやすみ。
この日のためにpoliQiさんが作ってくれた手作りクッキーです。
子ども達が撮った写真を親子で振り返りながら美味しくいただきました。
写真を見ながら親子で会話をするひと時もまた素敵な時間でした。
「これは何を撮ったの?」「これはどこ?」と聞かれると、とても嬉しそうに子ども達は自分の発見をお話しします。
自分の撮った写真に大人が本気で驚き、本気で感動すると、子ども達はもの凄く誇らしげな表情をします。
今回は写真がきっかけですが何でも良いのでしょうね。
子どもの声に丁寧に心を傾け、子ども達の発見を共に驚き、共に喜び、共に笑い...
子どもにとっては、そんな時間こそが何よりの宝なんだろうと思います。
子どもだけじゃなくて、大人にとっても、ですよね。
最後に、たくさん撮った写真の中から「とびきりの一枚」を子ども達に選んで貰いました。
写真を選ぶ子ども達は真剣そのもの。
それぞれの「とびきりの一枚」をその場で現像して発表しました。
照れながらも、やっぱり誇らしげで、何だかとっても頼もしい姿でした。
照れながらも、やっぱり誇らしげで、何だかとっても頼もしい姿でした。
子ども達の「とびきりの一枚」の一部を紹介します。↓↓↓↓↓↓↓↓
子ども達が撮った写真は後日またアップする予定でおります。
まちのアトリエ大手門の玄関にも飾れるように思案中!
子どもの目線で街を見ると、いつもの見慣れた風景が違って見えます。
子どもの目線で街を見ると、いつもの見慣れた風景が違って見えます。
子どもの目線にお花を飾ったり、面白い仕掛けをしたりしたくなってきました。
それぞれの家庭やお店や事務所が、ちょこっとそんな工夫をするだけで、
子ども達の日常の風景がぐんっと素敵なモノになるような気がします。
「楽しかった!」「またやりたい!」という子どもの声が聞けて嬉しい限りの一日でした。
子ども達のその声が私たちスタッフにとって、とびきりの宝物です。
参加して下さった皆さん、協力して下さったお店の方々、ありがとうございました。
以下、今回参加したお店の皆さんの紹介です。
イベント中だけでなく、いつでも子どもに優しい皆さんです。
ぜひ遊びに行ってみて下さいね。
企画・運営:設計機構ワークス
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